鶴・・!

某織屋さんの部屋に飾ってある“鶴”の手織りの掛け軸。
結構、気に入ってて写真に撮らせてもらった!
昔のものは、手織りでも色が入っていたり、乱れた糸も殆んど無く、織りの技術も最高だ・・!

11月ラストスパート・・!

11月の気候っていうのが最近、読めないな・・?
20℃近い最高気温もあれば、最低気温は4?5℃くらいでかなり寒い!

先週、越後に行った時なんか、寒気の影響で雪もかなり積もっていたし、降っていた!三連休のこの週末は暖かいし・・又、私の周りで、咳やクシャミが聞こえてきました・・!これから冬本番!11月ラストスパートだね!

“新潟県と長野県との県境、妙高高原”

高千穂・神話ROAD エクスプレス

三連休の最終日。今回は車で神話の里、高千穂まで行ってきた!
天岩戸神社や紅葉シーズンの高千穂峡など…。最後は清和の文楽も堪能する。

三連休となると、出張帰りの22日など、かなりの人の多さだったから行楽地が、いかに人が多いか・・?想像に値する。・・が、自身のリフレッシュや、嫁孝行も有り少し遠出をしてみる。

知事の頑張りで、一躍有名になった宮崎が今回のテーマだ!それも一番近い高千穂に行く!

今が紅葉真っ盛りな時期で人も多い!神話に出てくる天岩戸神社も戦勝祈願に行く!

最後に文楽を訪ねて清和に寄り、美味い山菜蕎麦を所望する。
11月もラストスパート!パワーを加速する・・!

私の尊敬する人物・・ part3 ATTITUDE “生きざま”

豊玉「ほうぎょく」ってご存知だろうか?
泣く子も黙る!新撰組、副長“土方歳三”の俳名である!
鬼の副長も恋心を俳句で嗜む。

私が一番尊敬する人物は、この“土方歳三”である。
多摩の薬売り百姓から、明治の函館戦争まで、その生きざまは、真の男を感じる!
激動の時代にのみ込まれ、やがて、歴史の表舞台に躍り出て、時には非情になり、士道とは何か・・?を探しながら、真の武士へなっていく・・!
そして、エレジーな結末。

司馬遼太郎の「燃えよ剣」と「新撰組血風録」を読んでのめり込んでいった。

幕末は、幕府から虐げられた藩の、西郷どんや坂本竜馬など下級武士側の思いと、新撰組のような、力も無い幕府に、いいように利用されるだけで、武士では無いのに武士になりたくて奔走する人々の思いが、入り組んでかなり、興味が尽きない!

時の政府、徳川幕府のために京都に来て、討幕派「薩摩・長州」を相手に国を守る警察をしていたのに、大政奉還後、状況は逆転!錦の御旗に歯向かう逆賊となる。この数奇な運命・・!そして別れ・・!

サテ、ここで問題?新撰組で一番の剣の達人はだれでしょうか・・?

答え・・!誰がなんと言おうと沖田総司!試衛館では、天才的剣術使いだったらしい!しかも、実戦でも殆んど負けていない。有名な池田屋事件では、喀血がなければ、沖田の剣が最後まで猛威を振るったことだろう・・!

そんなことで、鹿児島薩摩はもとより、長州、土佐、竜馬脱藩の道や、
京都、会津、函館など、全部回った!特に京都は、一番回数が多く感慨深い・・!

高校1年の時、金も無いのに一週間京都の東山、お寺の民宿に泊まった。
なにも解らず、旅行会社の方にお任せの夜行急行貧乏旅・・!

大人になって分かったことだけど、例の東山のお寺、“月真院”というが、なんと、新撰組の参謀、伊東甲子太郎が御陵衛士としていたところだった・・!
隊士の久留米藩脱藩の篠原泰乃進もいたのだ!(後で新撰組局長、近藤勇に鉄砲で重傷を負わせた。) なんという偶然だろうか!身震いがした!
それ以後ますます、幕末にのめり込んでいく私です。

ここに紹介した男達の“生きざま”ATTITUDE大好きです!
私も“生きざま”に拘る男であり続けたい!

そういえば、歳三の故郷、多摩・日野辺りは、行ったことが無かったなぁ!

絣の里巡りin筑後、“おもてなし”

11月17日(土) 休みではなかったが、私の先生と勉強会の後、筑後市の絣の里巡りに行って来た。

朝から快晴で客足も多い!

そのうち、数軒回ってきたが、おもてなしが半端ではない・・!もちろん、かすりの製品や反物などもたくさんあるけれど、自身の足で歩き、暖かいおもてなしを受ければ、都会には無い癒しが、筑後には有るのではないだろうか・・?


本部で食べた、だんご汁セットこれがなんと300円・・!スローフードそのものだ!美味いし安い!しかもヘルシー!


藍染の藍も、お客さんが多くて喜んでいた!