週末の雨に泣かされる・・。

我が、「ソフトバンクホークス」の快進撃は続くが・・梅雨の最中とはいえ
週末の雨も続く・・実をいうと「マーニスフィーダ1100」もキャブレターの調整も殆ど終わり長距離走行テストも無事済んだとの連絡が入っていただけに残念だ・・。
となれば、トコトン気がついた所は直してもらうことにした。シートのお化粧とミッションオイルの交換だ・・。
これで、来るべき“真夏のツーリング”にも充分耐えうる状態になっていると期待している。
日曜だけでいいから“晴れ”てくれないかな・・?

線路は続くよ!どこまでも・・。

九州新幹線が開通して便利になった九州だが、ふと!鳥栖駅のホームで見上げたところに意外なものがあった・・。
「1896年明治29年ドイツ・クルップ社製」という鉄道の“レール”である・・。
九州に初めて鉄道が走ったのは、それより早い1889年明治22年12月に「博多?千歳川(今の久留米)」までが最初だったらしい・・。

その数年後に、増設された“レール”の一部だろう・・。ホームの屋根を支える“骨組み”の役目をしているが、周りの雰囲気といい、なんとも「ノスタルジック」になるのは私だけだろうか?
我が、久留米駅も新幹線の駅が出来て“旧国鉄”の匂いがする建物や
施設は一掃された・・。
隣の鳥栖駅は幸い、新幹線の駅から外れたため残っているのだろう・・。

「久留米かすり」の夏・・。日本の夏・・。

「久留米かすり」のシーズンに入っているが、これからが本格的な季節となるだろう。綿織物であり生地の軽さや着心地は絶妙で、昨今の“スーパークールビズ”の最先端をいくことは間違いない・・。

沖縄の「かりゆしウェア」や「アロハシャツ」などこの夏は開襟のシャツが受けるようだ。
オフィスでキンキンに冷えてエアコンを付けて仕事をすることは、今年に限っては無くなるだろうから、尚更、「久留米かすり」で作ったシャツやウェアなどもこの夏は広い範囲に入っていくだろうし、そうなってもらいたいものだ。多少の“汗”をかいても、通気性がいいから直ぐに乾いて“サラサラ”になってしまう。こんなにいい素材が地元に有ることは「誇り」である・・。

年を取るということ・・。(これからの生活を楽しむ)

もう53歳なんだが・・最近、年を感じてきた。
常々60歳を過ぎてからの引退を考えているから、もう10年も現役でいたら満足だ。
まず、“目”にくる。近視の乱視で老眼まで入ってきているから遠くても近くても見づらい。遠近両用のメガネを購入しても疲れるだけで外している時間の方が長いときている・・。

仕事的にも、現在の体制がやっと機能してきたし、若い世代へとスムーズに移行している・・。今からは若い世代が如何に育つか?でその企業が伸びるか?に影響が出てもおかしくは無いだろう・・。

たかだか、人間の一生なんか70?80年位だろうと考えると、自由に使える時間など、どんどん少なくなっていくだろうから、今から老後の計画を考えておく必要性が有る・・。息子達に面倒を見てもらうようなことはしたくないし、朽ち果てるのは「病院」か「老人ホーム」のベッドの上だろうが、「俺の人生は楽しかったなぁ・・!」っていってラストを迎えたい。

そこから逆算すると満更、60歳過ぎてのリタイヤも納得がいく・・。
“身体”が多少なりとも動くときに一線を退き、好きな「バイクと車」に
囲まれながら「田舎暮らし」をして“野菜”などを育てて、時々、「ヨーロッパ&アジア」に旅行に行けたら最高だよな・・!

でも、したくても出来ないところもいっぱい有るだろう!大きく展開し過ぎて戻ることも出来ない会社では、前に進むしかできないし、大勢の社員や
“しがらみ”の中で心身疲れながらの“ラスト”は私はイヤだな・・!

そうならないように、実現に向けて頑張って仕事していこうと・・。

雨に振られた日曜日・・(北部九州梅雨入り)。

(夕方近くで、西に傾きかけた太陽光が恨めしい・・。)

早くから“梅雨”に入っていたようだが、実質的には昨日からの北部九州
地方の“梅雨入り”である・・。蒸し蒸ししたイヤな季節の始まりである。

天気予報では昼間の内は、太陽が出て降雨しないようなことだったが、朝、目覚めると既に“雨”であった・・。

朝早くからスポーツスターに乗れるようにベッドの横に、ヘルメットやグローブ、ウェアなどを置いて、まるで子供の遠足前夜みたいな部屋の中だったが、二週続けての“お預け”となってしまった・・。

でも、金曜日から帰ってきた次男の「愛車選び」を手伝ったり、食事に行ったりと充実の時間は過ごすことが出来たので満足はしている。

昼過ぎから明るくなってきたが、「愛車選び」で出てしまっていたので、どうしようもなく、帰ってきてからの「西日」の輝きが恨めしいこの日の夕方となった・・。

“夏”はそこまで・・。(この時期の計画的日曜日の使い方)

最近になって、「蛍」だの「田植え」だの、話題の背後に本格的な“夏”の到来が見え隠れする・・。
6月になって急に「衣替え」を境に“蒸し暑く”なってきたように思うのは私だけだろうか・・?。
明日は、ここにきて急に変わった天気予報の影響で晴れっぽいが、俄かに計画を変更したくないし、“朝イチ”にて「スポーツスター」を駆り出し
「阿蘇」を回ってこようと思う・・。しかる後、用事を済ませる充実した
日曜日を計画しているがどうなることだろう・・?

もちろん!今日の仕事がスムーズに終わることを前提だが・・(*_*)。

釈然としない政界・・。(戦犯は天誅だ・・!)

昨日のTVでの首相の発言後、早期退陣するの、しないの、辞めないの・・どうなるのか?どうしたいのか?訳が分からない状況で「原発問題」や
「震災処理」をどう解決していくのだろうか?

国民のひとりひとりが協力して同じ方向を向いているのに、政界だけは
責任の“なすり付け”と“権力の維持”だけみたいだ・・。情けない!己らも原発で復旧作業をしてこいや!と言いたい。もちろん!原子力発電を今の
計画で推進した自民党の奴らも一緒にだ・・。

それらに携わった政治家全てが、今回の「戦犯」だ・・。デスノートがあれば、それらは全て“キラ”の粛清に遭っていることだろう・・。“命”が有る分、“誠心誠意”、国の為に“粉骨砕身”頑張らなくては、次の選挙では落選だ!

「猿は木から落ちても猿だが、政治家は落ちたら唯の人に過ぎない」しかも結構、選挙の借金も有ったりしてどうしようもなくなると、唯の人より
ランクが下がるかもしれない・・。どうなりますことやら・・?

モンペ博覧会・・(カラフルな企画だ・・。)

先日、織屋さん達のグループが企画した「モンペ博覧会」という会場を覗いてきた。前のブログで“モンペ”を持っていくのがカッコ悪いと言っていたその“モンペ”である・・。

少し説明を加えるならば、我々で「量産タイプ」で作っている物とは、形、  生地、単価が違う・・。今回の展示販売品は、織屋さん達が洋服用として
作った生地が多く、糸の種類や柄、色使いまで従来の“モンペ”用の生地とはかけ離れている・・。それだけカラフルで機能的に出来ていると思う。

朝のドラマでの“モンペ”姿の登場回数の増加や、昨今の「スーパークールビズ」にも一役買いそうな気配すら感じるこの頃だ。
つくづく時代が変わってきたんだなぁ?と思う・・。

近いうちに福岡・天神、「藍暦ギャラリー」にて「モンペハウス」を開催する予定だ・・。お楽しみにお待ちいただきたい・・。

蛍の灯・・。

雨が降った後の少し“夏”の兆しが見え始めた5月の下旬、近所の川沿いをいつものように夜の“愛犬散歩”をしていると、水際の雑草の影から、
ほんのりと“薄明かり”が見えた・・。
今年も「蛍」の季節が始まったようだ・・。小学校の裏まで来ると結構な数が飛んでいる・・。風流だが、それに風情を感じ愛でる余裕がある人達が見ている訳ではない。
郊外の田舎での週末限定の「ホタルの里祭り」などは遠くから観光客が来て賑わっているらしいが、遠く郊外まで行かなくても久留米の街中でも、「蛍」が見れる・・。このことのほうが重要だね。

「蛍」といえば、鹿児島の知覧の平和祈念館に残る、特攻兵の手紙、
「死んだら「蛍」になってお母さんのところへ飛んでいきます。」という文面に泣ける。
あの“ほのかな光”は「暖かくて、どこか寂しい」なんとも言えない「光」なのだ・・。