「レクサス」のリコール・・。

また、「トヨタ」の事件である・・。

以前にも話したが、結構「トヨタファン」である・・。
今まで乗り継いできた「車」の殆どが、それであるように「信頼」と「信用」は変わらない・・が、「プリウス」に対するアメリカ側の“ヤッカミ”は例外としても、昨年から続く「レクサス」系のトラブルは頂けない。

今回のトラブルは、人的ミスのような感じさえするのは私だけだろうか?
一番、安全でなくてはいけない操作関係の不具合・・しかも、プログラムの付け替えという初歩的トラブルでは、1000万円以上もの大金を出して
買った「オーナー」は憤慨するだろうな・・。
今朝の新聞に出ていたが、今年になって不具合は分かっていたみたいだが、販売店は「異状無し」ということだったらしく、得てして「コンピューター」なんかに頼っている弊害だ・・。
鳴物入りで始まった「トヨタ」の“高級車戦略”の結末が見え始めたようだ・・。誰も「高すぎる欠陥車は買わない・・。」

私が昨年の車選びを、中古の「アウディ」にしたのは今、思えば大正解だったようだ・・。「高性能・高品位の車をしかも、安く買う!」車好きの“真骨頂”だろう・・!

東京・・二つのタワー物語。

羽田から北へ向かっている飛行機からの景色だ・・。
川は、荒川か江戸川、隅田川だろう・・。たぶん!近くに今、話題の“東京スカイツリー”が見えているんだろうけど、運悪く「翼」が邪魔して確認できなかった・・。まだ、半分も出来ていないのに周辺では休日ともなれば、大変な人出だそうだ・・。

こちらは元祖「東京タワー」である・・!以前にも書いたが、私と同い年の今年52歳だ・・。
近くのホテルに泊まっていたので、ライトアップしたタワーを見てきた。
誰が何と言おうと東京の「シンボル」であり、観光スポットだね・・!

二つのタワーが同時に見れるまであとすこしだが、パリの「エッフェル塔」がそうであるように、街の「シンボル」として長く人々に親しまれ続ける  「二つのタワー」であってもらいたい・・。

新緑の中での休日・・。(東西せいろ蕎麦・うどん対決・・)

やっと新緑の似合う気候になってきた・・。久留米から車で1時間ほどの所に、うっそうと茂る新緑が綺麗な中で、古民家を利用した「蕎麦屋」がある。

今回の注文は「地鶏せいろ蕎麦」であるが、森の中で食べるなら、
暖かい「付け汁」がまだいいと思った。「付け汁」といえば、先週、訪問した東北の「稲庭うどんせいろの比内地鶏付け汁」も美味しかったな・・。

ここ最近、「せいろ付け汁」での食べ方にハマっている私です。

今日は5・15事件の日・・。

1932年の今日・・帝国陸海軍の青年将校に依って時の首相、「犬養毅」が官邸で暗殺された・・。
1929年の「世界大恐慌」から1931年の「満州事変」など、歴史の
大きな転換期を向かえる時代の中で「日本」は世界から孤立化し、戦争への「道」を辿るのであるが・・。
今の「日本」はどこに向かって進んでいるのだろうか・・?

「坂本龍馬」という時代・・。

昨今、某国営放送のお陰で大人気の「坂本龍馬」ではあるけれど・・実際は、司馬遼太郎さんの小説に依ってクローズアップされるまでは、どこの誰みたいな、さほど有名じゃなかったかもしれない・・。
もちろん!司馬さんのことだから膨大な資料の中から事実を基に編さんし、今日の我々が抱くような「龍馬像」に仕上げていったのかもしれないが、この仕上げ方が「日本人」の心に共感を呼んでいるのだろう!

・・しかし、私的には、この如何にも英雄的な態度や自由奔放な性格は好まない・・。幕末のどっちに転ぶか?解らない緊迫した状況の中、この破天荒な性格の男がどこまで入り込んでいったか?不思議だ!実は些細な事にでも敏感な性格の世渡り上手なのだろうか?かなり以前に話したが、私は「新撰組」の「土方歳三」の方が好きだ・・!時代の波に翻弄され、  落ち目の“幕府”に良いように使われ、それを最後まで信じ抜き、生き続けた生涯は“男”としてかなり魅力的だ!

「龍馬」的には近代国家を形成した後のことまで考えていて、しいては、  国外から見た「日本」のことまで考えていたのかもしれない。・・が、
「土方」はというと、「新撰組」を守ることが精一杯で、相次ぐ仲間達の
離脱で尚更、1人だけ追い込まれていった感が強い。必死で生き続けた  「執念」すら感じとれる・・。
しかし、「龍馬」は姿や性格は奔放でも、裏に秘めた最も大きな仕事は、案外英雄像とは程遠いかもしれない・・。何故?「長崎」で会社を興したか?ということだ・・。英国人「グラバー」から武器を買い付け日本中に売り捌いていた「武器商人」という顔を持っていたという・・。

そうした背景から、「暗殺」という結末を向かえるわけだが、いろんな所に「顔」を突っ込んで凄いことを言うが、裏では「武器」を売り捌く。私が「藩」の重臣なら一番やり難い相手かもしれない・・。だって、表と裏が違い、何処と誰と、どう繋がっているか?全く解らない存在だからだ。ましてや、時の形勢を左右する「新式銃」を敵に売られでもしたらと心配事は絶えないだろう・・。「薩摩」、「長州」、「土佐」ら雄藩だからこそ、そう思っただろう!そこまで考えさせられる「龍馬」という“男”が、もう少し長く生きていたならば・・「日本」は大きく変わっていたかもしれない・・。

しかし、何度でも言うが、「司馬先生」の物語中の「龍馬」が1人歩きをしているようでなんとも言いようがない・・。実際、こんなに「清々しい“男”」だったとはどうしても思えないのは私だけだろう・・か?
単なる、「福山龍馬」に対する“ヤッカミ”はあるかもしれないが・・。

「かすりの里巡り」 イン筑後市 春編。

今週の5月15日(土)?5月16日(日)に掛けて、久留米市のお隣の
筑後市で「春のかすりの里巡り」が始まります・・。

7社位の織元による、「手織りの実演」体験、製品の販売などいろんなイベントが盛り沢山らしい・・。

のどかな日差しの中、「久留米かすり」の魅力を再発見されてはいかがでしょうか?どうか、みなさんのお越しをお待ちしております。

(友人の織元です・・。)

出撃・・「ZX?14」。 (フェニックスのように・・大阿蘇トップガンエクスプレス)。

(阿蘇五岳を望む・・!)

第二土曜ということで、続けての休みとなったが絶好の天気の中、「リハビリ」をしてからの遅めのスタートではあるが、友人を誘っての今年初めての「阿蘇・久住エクスプレス」となった・・!
自分的には、前回の筑後川河口行きで少しは動いてはいるが・・タイトな
コーナーが続く県境付近では付いていけるか?不安もあったし、一挙に  そこまで引き上げて付いていけるか?「不安」「恐怖」が脳裏を過る・・。

何十回も走行しているホームコースではあるけれど、事故の後はプロの  ライダーでも「恐怖」があるという・・。しかし、走っていくうちに徐々に慣れていくし、清々しい「晴天」にも恵まれ、自然にコーナーをクリアしていく  自分がいる・・。でも、タイトなコーナーでは、早めのブレーキとスルーするスピードを控えめにしていく!「身体」が付いていけないのは「恐怖」に  対する自制が自然に働くのだろう・・。
それでも、写真の「大阿蘇」の風景を定番の場所で拝むと大自然の偉大さに「パワー」を貰う・・!ミルクロードをファンツゥドライブして行きつけの  お店で昼食すると、やっと落ち着いてくる自分と出会うことが出来た・・。  ここで「リハビリ」を兼ねてこれまた行きつけの「黒川温泉」に寄って行くことにした。

マッタリとした時間が流れて「貸し切り」状態で「湯」に浸る。
あまりにもゆっくりし過ぎで、帰路は結構な速度で難所の峠道を「恐怖」を忘れてクリアしておりました・・。そうさせる程、「大阿蘇・久住」「風景」「空気」が私の身体の患部を癒してくれたのかもしれない・・。

青春の思い出・・(初代セリカ1600GT・・!)

19歳の時に免許を取って、最初に買った車が「初代セリカLB1600ST」だった・・!写真は、「クーペ1600GT」である・・!GWに近くのカー用品店に行った時に見つけた。

“GT”という称号は当時としては高値だったDOHCエンジンを積んだモデルにだけ与えられた・・。憧れだったし、その頃はお金も無く貧乏していたからシングルカムヘッドの“ST”モデルの中古を買うのが精一杯だった・・。
中古だったから、シートは破れているし、電気系統はトラブルしてショートするし、ヒーターのスイッチも解らず寒い日に我慢して乗っていたものだ。

あの頃は、ゲームやオーディオなど無かったし、ましてナビなど全く無かったけど、友達とよく休日はドライブに行ったがそれが楽しかった・・。
その頃から久住の「やまなみハイウェイ」はよく行ったよな!
あれから30年近く経ってしまった・・。車事情や環境がこれほど変化するとは、まったく予測できなかったし想像もつかなかった!でも、あの頃、車を買って、運転して“嬉しかった”想いは、今もずーとそのまま心の中に生き続いている・・。

その当時からの「車」への拘りは持ち続けており現在に至っている・・。
昨今は、若者の車離れが深刻という・・。でも、メーカーも若者が離れていかないような「車」作りをしているのだろうか?私の若い頃のように“ときめく”ような「車」を作って欲しいものである!

余談だが、私の「DNA」がそうさせるのか?二人の息子は揃って「車」
好きである・・。