「革新」と「王道」・・(究極の個性)。

先日、NHKのTVは良かった・・。
日本料理を作る二人のシェフの“拘り”“目指すもの”を紹介していた。
“苦悩”を続けながらそれぞれのやり方を貫く姿勢は立派で・・人知れず「努力」しているのが分かるし、お互いが刺激になってのいいライバルなのも分かる・・。この2人がそれぞれ、「革新」と「王道」という、まるで正反対のやり方を貫く・・。

番組を見ながら、「己のやってきた事とこれからやろうとしている事」に照らし合わせる自分が何回もいた・・。
「職種は違えど、やっている事と内容は同じだ・・。」と思った。これだけ厳しい時代に入ると、普通にやっていても残れない・・。個性と変化のバランス程、難しいものはなく、突き詰める究極は限度がない・・。

スタッフが居て、いろんなことにトライしていけるとこはいいが、かといって作った全部が売れるという保証は何もなければ当然、資金力も底を突く・・!

私的には「革新」と「王道」を併せ持つ「絣道」(かすりどう)を目指しているつもりである。これからも頑張って少しでも極めていきたいものだ。

ハーレーダビッドソン・スポーツスター1200S 復活のプロローグ part 6 (遂に完成間近“S”のサマー・・!)

事故以来、3か月以上経つがやっと水曜日に完成したと連絡が入った・。
保険の問題や、新たな部品の交換とアメリカからの輸送に手間取り、ようやく乗ることができる・・。その間、季節は“夏”に変わってしまった・・。
8月の最初の日曜日・・。朝から予定がビッシリと詰まったスケジュールの中、午前中には預けている、ディラーに行って受け取ってきた・・!

各部のリファインは勿論のこと、新しいパーツに変わったことで、取りまわしも格段に上がった!フロントフォークは完全に交換しているので、ベアリングの滑りも良く抜群の旋回を示す。あれだけ悩まされていたクラッチも「指」一本でラクラク操作できるし、ニュートラルにもキッチリ入ってくれる・・。

後は、懸案である「ブレーキ周り」の強化で“ブレンボ”への交換とフロントにスタビライザーを付けていくだけになった・・。まじかに迫る最強バージョン誕生に期待が膨らむ・・。

8月という猛暑攻撃・・。

なんという“暑さ”なんだろう・・!
昨日の日曜から8月に突入したわけだが、特に昨日は厳しいスケジュールと“暑さ”で下着3回も着替えたし、何リットルの水分を補給しただろうか・・?
AM6:00から、ズーと何かしら動いていた・・。詳細は折をみてお伝えするとして、こんなに“暑い夏”に“夏”しない手は無いと思うし、「クーラー」を付けっぱなしの部屋で青白くなっているような、そんなことはしたくない!  来週は“S”にて目一杯素敵な“夏”を探しに行ってきます・・!

実は私も“暑い夏”は嫌いなんだよね・・。

茶道な日・・(左様な日じゃない・・。)

最近、新しく出会った方々が同じように“茶道”をされている・・。
しかも、一番門弟が多い「○○千家」である・・。そうゆう人達に限って他にも、「武道」や「川柳」、「水彩画」果ては「陶芸」や「華道」などあらゆる日本の「伝統」を極めようとしている・・。素晴らしいことではあるが私なんかは先日もお伝えしたが、「飽きやすの隙やす」だから何をしようと続かないから、幾つも極めようとしている人は尊敬する・・。

しかし、なにも全てに続かないのではなくて、ジャンルが違うだけなのを
解っていただきたい。
「バイク」「車」、「グルメ温泉」と「歴史旅」「中華系海外旅行」などは結構続いていると思うけどな・・!
「極める」ということは、何にしても素晴らしいことだしなにより自分が  “輝いて”見える瞬間ではなかろうか・・?

しかし・・どれも“趣味”の範囲だから楽しいのであって、これで「食おう」とすると大変な事になると思う・・。でも“趣味”であっても、時間やお月謝  それに発表会や○○会など、結構、出事や出費も大変と聞く・・。
まぁ、何事にも程々ということでしょう・・。

「太宰府天満宮」・・(ダザイフテンマングウ)・・。

はるか昔、平安時代より栄えている「太宰府天満宮」の参道である。今は
オフシーズンでもあり、そこまでは人出は多くないが、他の観光地から  比べれば、そこは全国区の由緒ある神社だし、全国天満宮の総本山ときているからそこそこの人は歩いている・・。

しかし、前にも話したことがあるけれど、オフシーズンの主役は、アジアを含めた外国人の人達が多い。これも先に話したが、「福岡」という立地が
アジアに近い位置にあるため、外国からの観光客は殆どが、ここを訪れる。特に最近多いのは、中国人だそうだ・・。お邪魔した時も「子供用」の靴を手に持って写真を撮っていた・・。そういえば殆どの外国人は日本製の一眼レフカメラやデジタルカメラを持っているみたいだ・。

ともあれ、ここでは外国人相手に「久留米かすり製品」が売れているようには思えず、早く「秋のシーズン」に入っていきたいものである・・。

「飽きやすの隙やす」・・。

「アキヤスノスキヤス」って子供の頃は、よく母親から言われていたものだ・・。
八女地方の言い方だろうけど、「物事に集中しないで飽きる!や、途中で放り投げる!」みたいな意味だったように覚えている。

時間に追われたり、仕事の段取りが悪かったりと大人になってもいろんな事が有るだろうけど、「男が一度決めたことなら、最後まで「信念」を貫かないといけない!」
どれだけの「男」が貫いているだろうか・・?仕事だって、最初に言った事が、コロコロ変わっていく奴を何人も見ている。そんな奴には周りには誰も付いていないし付かない・・。ひとりぼっちの筈だ。
たとえば、私のライフワークの“ブログ”にしても最初から頑張っていこう!なんか意気込んでいないしカッコも付けていない・・。肩肘張らずに
自由に書いていることが“継続”につながっているんだろうと思う。業界の中にも“ブログ”をやっていた人もいただろうが・・最近は更新していないし、しているとしても、「たまに」位だろう・・。内容も面白くないものが多いから、誰も見ていないんじゃないかな・・。私も最近では好きな「趣味」のブログしか開いていない・・。

「飽きやすの隙やす」・・ここまで続けたら、そろそろいいのかもしれないが・・。しかし誰も「飽きやすの・・」そのようには言わないだろう・・。
でも、こんな「ブログ」でも一日600件以上のアクセスがあるのは、ありがたいし、これからも責任ある「発信」をしていくつもりでいる。

“燃えよドラゴン”・・ブルース・リーという青春。

15歳の頃、観た映画だった・・。衝撃的だった!自分の肉体を鍛え上げ“武器”として使う!そこには、007ジェームス・ボンド並みの新兵器やエロチックなシーンは無い。
最近、国営放送のBSで特集が組まれていて、昨夜は大好きな「燃えよドラゴン」だった・・!もう何回観たことか・・?何回観ても飽きないんだよな・・!でも、このとき病魔がブルースの肉体を侵していたなんて・・よく  観ると今夜、放送される「ドラゴン危機一発」の時の方が顔色や全体の雰囲気が明るい。もちろん!早い時点での撮影ではあるが、
この後、映画のヒットを見ることなく、この世を去り「伝説」になってしまう!
私が高校一年の時、観た時には既に「伝説」だった・・。だから尚更、人気に拍車が掛かって「カンフー」ブームが到来し、猫も杓子も、やれ!ヌンチャクだ・・だと、拡大して香港を中心にした「カンフー映画」全盛を向かえる。
ブームと共に私も青春時代を過ごす訳だが、あの頃の興奮は今も忘れることができない・・。

暑い夜に、熱い映画・・!心も身体も燃えます・・!「アチョー!」

“寂しさに負けた?♪ いいえ「暑さ」に負けた?♪”

半端無い“暑さ”に「昭和枯れすすき」の替え歌も侘しい・・。
そんな中、至る所でこの“暑さ”に泣き笑いをしている日本列島である・・。私も「外」にいるのがイヤだから、とうとう「薄型デジタルTV」を買いましたもん・・!うちは6人ともそれぞれ各一台づつもっているから、6台を買い替えないといけないけど、両親や子供は自分達で買うだろう・・!しかし、正直に来年の切り替え時の「砂嵐」を見るのを期待していたが、エコポイントや  新製品のタイミングで、今回「シャープ」の四原色クアトロン52型を購入した・・。

“暑さ”に負けた・・!

2010 夏 大牟田 大蛇山祭り・・。(今年は大蛇のように何事も絡んでやるぞー!)

先週の土曜日、大牟田のS氏の事務所の新築祝いに行った帰りに大牟田の夏祭り「大蛇山」を見てきた・・。

S氏が大牟田に住んでいるから、最近では大牟田の事が気に掛かってきたが、それまでは全く関係が無い土地柄であるし、知り合いもいない・・。
高校の時、友人の所に1、2回お邪魔した程度である・・。「街」の成り立ちさえ分からないところだった。
S氏も他県出身で私より土地柄は詳しく無いかもしれないが、その土地に根付いて頑張っている“気合い”が感じる・・。特に「大蛇山」の今年のTシャツは氏のデザインであるし、毎年、ポスターとTシャツのデザイン公募の常連である・・。今年は事前にTシャツも頂いたし、土曜日の夜ということもあって訪ねることにした。
一本電車には乗り遅れたものの、久留米から大牟田まで西鉄特急で30分である・・。駅に着くと「お囃子」「掛声」がどこからともなく聞こえてくる・・。S氏と落ち合い自宅にお邪魔して、会場の大正町界隈に出ていく。

凄い人出になっている・・!何処にこんなに「人」がいるんだろう!という位の多さだ・・!町別の曳山を大勢の人達で動かしている!大蛇の首を左右に振って、その口や頭から花火の「火」が吹く!初めて見たよ!「雄壮」
「華やか」であると同時に“羨ましい”気持ちが強かったな・・!こんな  お祭りは我「久留米」には無い・・。夏まつりはあるが、参加型の祭りは昭和30年代に始まった「水の祭典」があるが、子供会で作った張りぼての御輿をホースの水を浴びながら通るだけである・・。私の小さいころは参加すらなかった・・。「筑後川花火大会」だけは350年以上前からあるらしいが、これは“観る”祭りである・・。実に“羨ましい”限りである。

二台の曳山が並んで共演するところで、その両方から無数の花火が出て、辺りは「煙」で何が何やら解らない状態だった・・。これも「祭り」の醍醐味である・・。ひと通り拝見して、「写真」も撮り、曳山の後ろで踊っている若い女性達の「よいや?!よいやさ?!」の声と姿に、後ろ髪が引かれるが「髪」は無いので、サッサと美味い冷たいビールを飲みに行きました。

22時前の電車で帰途に付いたが、あの「掛声」「花火の煙」が妙に
興奮して30分の電車は、あっという間に静かな「久留米」の街に着いていました・・。