一日遅れたが、「ハイブリッドな日」の第三回目をお伝えすることにしよう。
「姫路城」は毛利攻めに豊臣秀吉が拠点を置いた城として登場する。その
当時は、現在のような美しい様相ではなく、戦いの為の要塞か砦的な拠点だったのかもしれない・・。
徳川の時代になって、譜代大名の池田氏辺りから現在のような美しい姿へと変わっていくのだが、「千姫」の秘話や、「播州皿屋敷」それに歴代の当主の入れ替わりなど、話題には事欠かない「お城」ではある・・。
美しすぎて何故か・・?どこか魔性な雰囲気が漂う気がするのは私だけだろうか・・?
あまりにも桁外れなところまで来たものだから、「嫁」は怒るのを通り越して、呆気にとられていた。永遠と続く高速道路と数回の渋滞・・。やっと
着いた「姫路城」では、駐車場も順番待ちの状態。
車を置いて、入場門に回ると長蛇の列・・!何でも入場券を買うのに並んでいるんだとか・・。取りあえず、並んでみるとしばらくして、入場制限で
発券できないと言う!これには私より「嫁」の方がブチ切れて、」係員に
詰め寄る始末・・。遠くまで黙って連れて来て悪かったと反省しとります・・。
結局、大手門に回ったが状況は更に悪く超長蛇の列で並んでいる。
しかし、よく見ると隅の方に従業員用の入口があり、そこから発券所に
入れるではないか・・!しかし、神様は、お見通しだった。そこから天守閣の入口まで、これまた凄い長蛇の列・・!我々はここで諦めて引返すことにした・・。ジグザグの迷路のような郭が僕らの行く手を阻んでいるかのようだ。悔しいが仕方ない・・!車に乗り込みナビをセットして予想到着時間を見て笑ってしまった・・。なんと次の日のAM0:57という・・。
近くの「モスバーガー」で遅い昼食を取って17:00前に高速、姫路西I・Cに入る・・。
どこのサービスエリアもお土産を買う人で大混雑している・・・。今回は
神戸から下関までのお土産が買えたのが良かった位で、並びに並んだ
シルバーウイークとなった・・。自宅に到着したには予定より少し早くて
23:45位でした・・。
一日の車での走行距離としては最長の1150kmを一人で運転した!
疲れたが楽しかった・・これで京都への運転が見えてきた・・。次は狙っていきたい・・!