最近、いろんな“久留米かすり”製品が出来て喜ばしい
限りだが、先日もお話したと思うが、“久留米かすり” の商標登録の件で、近々話し合いが始まるはずだ・・。
業界が活性化することは、大いに賛成だし良い事だ・・!しかし、本当の“久留米かすり”を提供する「責任と義務」も有るし、
残さなければならない「技術」も存在する。いかにこの辺をまとめあげて
いくか・・?も重要だ。
個人的には、“久留米かすり”伝統の柄に黒、紺ベースのはっきりした“久留米かすり”が好きだ!
今風にアレンジしたものや、奇抜な色使いなどはどうしても好きになれない。少ししか“久留米かすり”を使ってないのに、それを果たして“久留米かすり”製品と呼べるのか?とか、“久留米かすり”らしからない、柄、色、模様などは、どうするのか?とか課題は多い・・。