2011 GW 顛末記。(“アナログ”世代の拘り・・。)

今年のGWは皆さんいかがお過ごしでしたか?

私はというと、今年は2月に開催した展示会の関係上、2日の月曜を代休とした為、初めての5連休となった。
盆、正月以外でこれだけ長い休みが有ると「リズム」が狂ってしかたない。
景気が悪いので、遠くへ行ったり高額商品を買ったりとはいかないまでも
出来る範囲での「散財」はしているつもりだ・・。

大好きな「筑後川」の河口に初めて「マーニ」を走らせる。“黄砂”の影響で薄らいでいる風景ではあるが、正に春の「筑後地方」特有の景色である。

長いこと乗っていないH・D1200Sだが、案の定エンジンが回らない・・。  前回乗った時も、電気系統のトラブルの前兆があったから覚悟はしていたが、電源が入ったというモニターが作動しない!どこかでショートしているのか?時間を置くとモニターランプが点灯するが、スターターを回すとコイル付近から“火花”が散る・・!何度しても同じこと・・。どうなっているんだよ!俺の愛車達は・・!

休みが多い今回のGWは、タイプの違う二台のバイクで、交互に
「ビッグ阿蘇」に行くつもりでいたのに、残念な結果になってしまった・・。
しかし、二台ともしっかりと「ケア」して来る「夏」に備えたいという思いが強く、昨日の日曜まで出来ることを“コソコソ”と作業しておりました。

H・D1200sは電気系統のトラブルというのは分かっているから、シート下の配線、特に先に「ETC」を取り付けた時の電源を引いた処辺りが怪しいと思い見ていたら・・なんと!バッテリーの端子がプラス側から離れかけているではないか!増締めしたら元気に“エンジン”が掛ってくれた・・。

問題は「マーニ」である・・。
もちろん!今のままでも充分、許容範囲の中だが、走行中エンジンの回転数を落とすとアイドリングが不安定になり、“ストップ”してしまうことが時々有る・・。これが続くと安心して交差点に入れないし、信号停止などの市街地走行が心配である・・。いろいろなことにトライして原因を絞っていったが、明らかに「キャブ」のセッティングということになり昨日の夕方遅くに
ショップに預けてきた・・。今回は徹底的にやってもらおうと思う!

他の人から見れば、どうしてトラブルが多い昔の車両に乗るのか?と思われるだろうが、“アナログ”世代の私としては、最近の物に個性が無いし、
拘り無い・・全てに電子制御されて面白くもなんともない・・。

手間は係るけど妙に“味”が有る今の「愛車」達は当分お付き合いしていくだろう・・。

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