終わらない福島の「原発事故」のその後・・。

表向きは平然を装っているが、3月の11日は福島に居た我々としては、
結構、気になる事だし、早く住民のみなさんが平穏に暮らせる日が来るのを願っている・・。
特に「原発」は、現在の状況が何処まで進んでいるのか?あまりに専門すぎて分からないし、大気、土壌、海などのダメージは予測が付かない現状だろう・・。
聞きなれない放射能の数値であったり、誰も入れないところの状況であったりと、情報や状況がとこまで開示されているのか?まったく信用できない
現状は、計り知れない「不安」でしか表現できないであろう・・。

殆どの燃料棒が津波の後、「メルトダウン」していることでさえ、最近、
公表したくらいだから、この後、何が出てくるか?注意深く見守りたい。
そんな中、日本政府をあざ笑うかのように、韓国の議員団がロシア経由で
北方領土に入ったという・・。最近の動きの中で、ロシアは開発を韓国や
中国に発注するということを決めたとか決めなかったとか・・?
完全に日本を無視しているし、「固有の領土」という日本の主張までも
無視しているようだ。
韓国や中国には、日本との間にまさしく領土問題が存在しており、事の成り行き次第ではこちらの問題も再燃する可能性も有る・・。
早く沖縄の南西諸島に自衛隊の駐留や、島根沖へのイージス艦の滞留などを徹底しないと手遅れになってしまう・・。

原発事故の後、各国からの支援部隊がぞくぞくと日本に入ってきて活動していったが、正直、その辺も危ないと思う。日本の情報や機密事項をどれだけ把握していったか?である・・。政府としてもその辺は分かっていると思うが、水面下での国同士の駆け引きに負けないで、他国から国益を守ってもらいたいものだ。
今後どのようになるのか?注意深く見守る必要が我々国民にもあるし、国を守るために国民の側からも大きく動かなくてはいけない・・。

今回の原発事故はいろんな意味で危機管理体制の見直しを改めさせる
キッカケなのかもしれない・・。

(イージス艦“こんごう”である。三年前に博多湾にて見る)

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