末期症状・・。

先日もお話したが、物が売れないといろんな症状が出てくる・・。
「掛け率の乱れ」や「貸し出し」の無制限に始まり、価格帯まで落としてきたりする商品に限って、お寒いことに商品の「形」まで同じに出来ていたりする・・要はお構いなしだ・・。
ピークを向かえつつある「久留米かすり」も、これから様々な違った提案をしていかないと先行きは無くなるかもしれない・・。
しかし、「品質」を落とし「量」を捌けばいいものでもない・・。

特に「資金繰り」が厳しいところほど、形振り構ってはいられない状況に なってくると思うだけに、ここは一つジックリ様子を見ていくことにしよう。

「無駄な動き」をするだけ、余計に体力を使うことに成りかねない。と私的に思っていますが・・「理想論」だけじゃ物事は動かないし、「現実論」に耳を傾けないとこれからは大変になることは分かっているからね・・。
表向きだけの派手な「展示会」「演出」には、もう誰も振り向かなくなった・・。「時代」が変わっているのだ・・。

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