「革新」と「王道」・・(究極の個性)。

先日、NHKのTVは良かった・・。
日本料理を作る二人のシェフの“拘り”“目指すもの”を紹介していた。
“苦悩”を続けながらそれぞれのやり方を貫く姿勢は立派で・・人知れず「努力」しているのが分かるし、お互いが刺激になってのいいライバルなのも分かる・・。この2人がそれぞれ、「革新」と「王道」という、まるで正反対のやり方を貫く・・。

番組を見ながら、「己のやってきた事とこれからやろうとしている事」に照らし合わせる自分が何回もいた・・。
「職種は違えど、やっている事と内容は同じだ・・。」と思った。これだけ厳しい時代に入ると、普通にやっていても残れない・・。個性と変化のバランス程、難しいものはなく、突き詰める究極は限度がない・・。

スタッフが居て、いろんなことにトライしていけるとこはいいが、かといって作った全部が売れるという保証は何もなければ当然、資金力も底を突く・・!

私的には「革新」と「王道」を併せ持つ「絣道」(かすりどう)を目指しているつもりである。これからも頑張って少しでも極めていきたいものだ。

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