アウディ S6 その後  part 3 (1年後の報告・・。)

「S6」を購入して1年が経った・・。早いものだ!この間何のトラブルも
故障も無く快適に過ごせたことには満足している・・。

この1年で1万キロ近くを走破したが、私的に言えばこの距離は結構な
距離である。前の車でさえ12年以上乗って7万キロしか走っていないことを思えば、この1年は相当走ったことになる。何故そうさせたのか?答えは簡単だ!いい「車」に当たったからだ・・!
近代的なデザインの中で控えめな存在感。しかし、その内容は高性能なバーツを使った未来的なところと、昔ながらの伝統を守り進化したところとの共存が見える「アウディ」である。
最近の「アウディ」の車作りは、ドイツの中でも結構イケていると思うのは私だけではないはずだ。最近、頓に多くの「アウディ」を街中で見るようになったのはその証拠だろう・・。

サスペンションが固いので後部座席からは“不評”だが、その他は概ね
満足している。装備も国産の上級車と変わらないシステムは揃っている。操作性も国産と比べて不自由は感じない。私の車が“右ハンドル”ということが何よりの使い勝手の良さに繋がっているのだろう。国産車より少し広い車幅も「レクサスLS」よりは小さく、長さも短い。これは数年前、試乗車に乗った時、自宅の車庫入れに結構手こずった経験からか、理想としたら
スムーズに出し入れのできる「車」に絞っていったのは当然だ。その点、“S6”は、旋回性能は高く、一回の切り替えも無く自宅の車庫に収まる・・。
近じか、1年目の点検とオイル交換をする予定であるが、国産車と同じ位の工賃だし、不具合箇所など全く無い状態だ。

最近では、例の「トランスポーター」の“アウディ”がクローズアップされているが、乗っている人間も似ているかもしれない・・。
そんな中で私が乗っている「S6」が今年の8月で生産中止になったようだが、詳しくは分からないがベースとなる「A6」のモデルチェンジがそろそろ始まる予定だろうから、たぶん!その関係で中止になったのだろう。この後、より高性能な“S”になって戻ってくるだろうが、果たして近々の「アウディ」の流れからしてダウンサイジングでの新型登場となる可能性が高いから、今のタイプはエンジンを含め“絶版”となることだろう・・。
しかし、やっと1年のお付き合いが始まったところだから、これからも大事にしていきたい・・。

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