世界五大陸制覇の“バイク”旅・・を見て。

“風邪”のため、先週の土・日曜日は、ずーと家でTVばかり見ていた。
テレビ欄を見ると、BShiで戸井十月さんの「ユーラシア大陸4万キロ“バイク”旅」という番組を見つけた・・。

ポルトガルの大西洋側からロシアのウラジオストックまで“バイク”で走破するという企画だった。氏は60歳を超えているのに、これまで他の四大陸を走破しているらしく、その総仕上げに昨年の夏から初冬までを走った  記録を、今回朝の10時から夕方の16時まで一挙放映されたのをフルタイムで付き合ったという次第である・・。

“バイク”に乗っている者にとって、これは「夢」である・・!しかも「五大陸」というのは「夢」を超えている・・。私なんかは最高で、「尾道から 松山、佐賀関、湯布院」の二泊しか走っていない・・。「日本」ですらまだ、殆ど行ったことないのに・・。そこまでやるだけのまず“時間”が無いし、異境の地での生活はいろんな意味、“未知数”だ。BSで放映する位だから、「映像」や「ルート」が素晴らしいのは当たり前だろうが・・。よくよく考えてみると、これは“ヨットマン”や“登山家”の冒険といっしょのように思えてきた・・。もちろん!これは素晴らしいことだけど、なんかしっくりいかない私がいる。

(現在の愛車!ハーレーダビッドソン・スポーツスター1200S)

私がやるとすれば、“スポンサー”も無ければ“サポートカー”も付かないし、 ましてや、多くの「時間」を作ることはどうあがいても無理だ・・。しかし、“仕事”をリタイヤしたら、海外は“旅行”で行くとして、国内には“バイク”で行きたいと思っている・・。最近、いろんな雑誌やネットで見る、“バイク旅”ではあるが、結構、長距離だと1人で行く方が多い!「自由」が有るし、気ままな感じがいいのだろう。所詮、バイクは孤独な乗り物だが、前にも述べたが「季節の風」や「匂い」「気配」、「景色」などおよそ“車”からは得られない“楽しさ”が存在する・・!
その特権を知ったものだけが、それを“増幅”出来ることになるわけだ。

60歳を超えたら、そろそろその辺の「準備」をし始めようか?と考えているし、その時乗る「バイクの車種」や「ルート」など、これからの楽しみが増えそうだ!でも、その時まで「パンク修理」や「キャンプ経験」などを進歩させることも重要だ。仕事柄、日本国内は仕事では結構いろんな「県」を回っているし、野宿も少年時代の「ボーイスカウト」の経験が活きてくるだろうから、差ほど心配していない・・。“旅立つ”日を夢みて頑張っていこうっと!

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