イタリアンな伝説のプロローグ・・part 1

私の数多い趣味の代表は“バイク”なのは皆さんご存知のはずだ・・。
とかく、趣味というのは“お金”が掛かるとお思いだろうが、私の「バイク」に限って言えば、手入れを怠らずに、乗っている車種がまだ旬のうちに転売することで“お金”を回している。ましてや、「品」のいいカスタムだと「値」が下がらないし、意外と好きな人だと交渉もスムーズである。そんな目に見えない努力も有っての趣味であって、決して「余裕」の中から生まれてくるような“だらしない”ライフワークはしていない・・。

7年前、近くの「赤男爵」を覗いたのがキッカケで店長から、身体を押してもらって、当時最速の“ハヤブサ”を高校時代より30年ぶりぐらいで恐る恐る乗り出したのがつい昨日のようだ・・。

故障知らずの“ハヤブサ”は、腕が下手な私を上手に調教してくれて、  “バイク”の楽しさを教えてくれた・・。15,000kmほど共に走って巣立って行った。
そのころから、“イタリア系の派手な“デザイン”と過激な“エンジン”、それに太陽のように真赤で鮮やかな“車体”の色に憧れていた。

「ドカティ」もいいのだが、最近のモデルにいいのがない!全ての車種が前傾のレース使用のような形に見えてしまう。ランデイングもキツくてスピードもかなり出るマシンは、もういらない・・。

ということで「モトグッチ」のエンジンを積む「マーニ」を探しております。元来が面倒くさがりなので、キャブより今回はインジェクション使用を探しております。輸入台数が極端に少ないため、程度が良い物を探すには時間が掛かるかもしれませんが、気長に待つことにしました・・。

さて、これからどんな“イタリアン”な出会いが訪れるだろうか・・?楽しみです。

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