年末年始は、少し体調が悪く食欲が無く、無理して食べても「ムカムカ」して食が進まなかった・・。
２日に、福岡・天神の「藍暦ギャラリー」に行った位で、後はゆっくりしていた。そんな１月４日の昼前だったろうか？後出しの
“年賀状”の返事が数枚来ていた・・。寝ながら読んでいると、その中に 明らかに他のとは違う「葉書」が混じっている。
読んでみると、友人の奥さんからで・・“喪中”に付き年賀をしていないという！なんと！昨年の１０月に友人が逝ったという・・！「炬燵」から転げるように出たあとは、「絶句！」・・。何も知らなかった！何でその時、
教えてくれなかったんだ！
あとは、「涙」が止まらない・・！高校時代の思い出や“悪さ”をしたこと、お互いの結婚式に出たこと、私の「歯」を惜しげもなくセラミックで無料で作ってくれた事、その後も、一切、治療費を貰わない事、職業柄閉じこもることが多いので互いの体の心配を話した事、“娘”達の成長を喜び、その“彼氏”の事を心配そうな顔で笑っていた事・・・。
思い出して“涙”が止まらない・・。
まだ、今の時点でご仏前に手を合わせていないが、その時は、「何でこんなに早く逝ったのか？」と叱るとともに、「俺がそっちに行く時は、いつもの大きな声で笑いながら“道案内”してくれよ。」と伝えてくるつもりだ・・。
それにしても、“辛い”新年の始まりだ・・。