真夏の“男の鍋”。 (けっしてオカマの集まりじゃありません!)

博多名物「モツ鍋」である・・。

15年以上も前になるだろうか?全国的にブームになって、そこいらに雨後のタケノコ状態で出店が相次いだが・・、今では福岡でもそこまで多くは
存在していないようだ。しかし、さすが発祥地・・!残っているとこは、
さすがに“美味い!”個人的にはモツ系は苦手で、以前食べた久留米のモツ鍋では、グロテスクなモツがミックスして匂いが強烈だったし、「東南アジア」の市場のような匂いでダウンした思い出が過る・・。

しかし、今回、K氏プロデュース、南福岡の“○門”さんで食べた今回の
モツ鍋は、自分の先入観を根底から変えた逸品だった・・!店に入るなり
強烈な「ニンニク」の匂いと地下二階へと続く閉塞感な雰囲気・・。かなりの不安の中、出されたのが上記の写真の三人前の鍋である。
キャベツとニラのシンプルな野菜達とモツも国産の新鮮な“小腸”という。
醤油ベースのスープに浸して、沸騰するまで待っていると、凄く良い香りが漂い食欲を刺激する・・!出来上がるまで当店自慢の小鉢を20種類以上有る中からチョイスして、冷たい生ビールで流し込む・・!「クゥ?!美味い!」
K氏が豪快に鍋の中を混ぜるとそろそろ食べ頃だ。野菜の具合もスープに
浸ていい雰囲気だ。早速、頬張る!「美味い!!」ニンニクとスープ、  野菜とモツのバランスが最高だ!しかも、ビールに合う!・・。

その後、時間の許す限り、「バイク」や「ゼロ戦」の話をしたのは言うまでもない。
しかし、さすが!博多の「モツ鍋」!美味しかった!以前、私が食べたのは何だったのだろうか?と、しきりに考えながらの電車帰宅でした・・。

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