10月も中旬に掛り、秋物から冬物への移行が進む時期になっている・・。
特に平地ではそうでもないが、山地では朝晩の冷え込みがそろそろきているらしい・・。私がよく行く久住・飯田高原のロッジでは、早くから暖炉の火が入っているし、朝はかなり冷え込むという。
九州でこれだから、日本の北側に生活されている所なんかは、初冬の気候も始まっているのだろう。
今年に限っては、「久留米ぬくぬく袢天」のデリバリーも順調で昨年を上回る出荷をしているが、如何せん“手作り”の工程が多々あり、量産が急に出来ないのが恨めしい・・。でもその“手作り”感覚が、昨今の「節電や節約」に合っているのだろう。
贅沢をしすぎた「日本」への“しっぺ返し”なのかもしれないが、昔の「物」であったり、「やりかた」であったり、充分に今でも通じる物が沢山有るし、
“工夫と知恵”で震災復興のお手伝いになればありがたい。
「コンビニ感覚」というような言葉は、今の日本には必要ない・・。