トランスポーター アウディ・・part 4。 (S6始めての車検。)

先週、愛車「S6」を始めての車検に出した。

時代に合わない車なれど、愛着は結構有るし、乗りやすさや性能、機能性も含めて満足している。
しかし、欠点も有るわけでその最大の案件は、「燃費の悪さ」である。大型の乗用車は重量の関係で重いのは分かるが、私のは排気量と4WDの関係で割が合わない・・。だから運転もスピードと急発進はしない大人しい運転を心がけている・・。

今回の車検は外車としての始めての経験だったので、内容や、流れが把握できないし、多少「不安」な気持だった。変なところが悪くて多額な修理費や交換部品代が請求されることなどよくある話だからだ。

結局、事前に「仮車検」というシステムを利用するため、福岡でも有名な
輸入中古車専門の工場に持っていくことにした。
もちろん!ここは購入したところの工場だから安心しているが・・。
リフトアップされた車は各部の点検作業で事前チェックしてもらい、予めの交換などを教えてくれる。私の場合は前輪タイヤの摩耗があるということだったが、今回はクリアしそうだ。
そんなことをしての本番の車検はスムーズで、各部のリファインやオイル、ブレーキなどの交換を含め、一週間ほど預けて仕上がる予定だ。
その間、代車として「トヨタ・プレミオ」を拝借したが、これが“いい車”なのには驚いた!
必要な装備はアウディと同じように付いているし、街乗りでは何の不自由もない!特筆すべきはその“燃費”であろう!パワーもそこそこ有り、いくら乗ってもガソリンが減らない・・。今風な車だと思う!「嫁」の車が「プリウス」だから、そちらのほうが燃費とスタイル機能性は未来志向なのかもしれないが「プレミオ」は、ハイブリッドではなく、エンジンとのバランスで今風を伝えているところが、本来の「車」っぽくて共感がある。久しぶりに“名車”に乗った気がした・・。

先週の金曜日に「S6」を取りにいったが、結局、「仮車検」とほぼ同じ
内容での作業で安心した・・。しかし、前輪の右側のタイヤがパンクしていたのが意外だったが、その他は良好ということで帰途に就く。

一週間のご無沙汰の「S6」なれど、「プレミオ」の印象が強く、その対極にある愛車を不思議な気持で運転している自分がいた。しかし、その印象は車検後のリファインを「肌」で感じながらの帰り道であった・・。

最後に車検費用だが、国産車と何ら変わらない値段で済んだ事を付け加えておきたい。外車だから高いというのは今はもう無い・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です