順調な10月かもしれない・・。( 久しぶりの冬物ご提案 )

今週の火曜日は急に気温が下がった日でもあったが、先にご報告をしたように大勢のお客様にお出で頂いた・・。
冬物の生産は、そろそろ終了で、これからは来年の「春・夏物企画」が主力となり来年の展示会に揃うことになるが、春まで続く間の貴重な「売上」に今回の製品群は貢献してくれることだろう・・。

「久留米手作り綿入れ袢天」に至っては、数量が足りない。震災後の「節約節電」の影響で需要が伸びて在庫が底を付いている状況である。
かと言って、生産を直ぐに増産できる商品ではなく、内職による「手作り工程」が“ネック”になり数量が伸びない・・。でもこの位が良いのではなかろうか!増産して在庫残して失敗した例をこれまで多く見てきている。

先のお客様の“顔”を見ながら物作りをしていけば大丈夫だろう。過剰に
増産や増強してもいつかは「しわ寄せ」で、在庫や人件費に食われてしまいながら消えていくことは出来ないし、久留米の伝統織物類を守っていく義務が我々には有るのだから・・。

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