そろそろ今年の「藍暦」をお見せする時期が近づいてきました・・。
「餅は餅屋」という言葉が有りますが、私の理想は「久留米かすり」は「久留米かすり」でなければなりませんし、それ以外でもいけない・・。
“より良い「久留米かすり」を提供する!”ということを、「藍暦」を立ち上げた時から一環して拘ってきたつもりです。
ともすれば、「久留米かすり」は季節感が無い!とか、若さが無い・・価格が高い・・など、ご意見が有りますが、そのたびに季節感の有る明るい単価の安い物を作ったり、関係無い商品を作ったりしても、それが伝統の有る「久留米かすり」というのでしょうか?
伝統を守りつつも、新しい柄や他産地の生地など投入して、企業努力で単価も低価格でご提供している「藍暦」です・・。
「餅は餅屋」!「久留米かすり」を祖父の代まで織っていた「久留米かすり藍暦」の新作にどうぞご期待くださいませ・・。