「久留米かすり藍暦」の拘り・・。 その4 (綿密な打ち合わせの先にあるのは・・?)

「藍暦」では、いろんな“打ち合わせ”を仕組んでいる。

企画、販売は素より、縫製、新作開発などなど・・その殆どが「営業」を
主体に回っていると言っても過言ではない・・。
「企画主体」というのは、弊社のような少数なスタッフでは無理だろう・・。

しかも、大人数でダラダラと会議時間ばかり長くて、売れない商品を作っているより、素早く、「サクッ!」っと要点だけを決める。会議という堅い名前は使わず、朝礼の延長に決める点だけ煮詰める・・。理想だと思うけどな・・。そこを何回もしていくうちに早く、的確に、綿密な内容に変化していくというものだ。
「物作り」の基本は「売れる」商品でなければ、幾ら有能な営業でも困るだろう・・。在庫ばかり残っては“安売り”ばかりしなくてはならない。

「営業」主体の企画は、常に“旬”を提供することになると信じている。私自身が今も営業の第一線で動いているから、尚更である。自分の目で見て、肌で感じることは、今も同じじゃないだろうか・・?

「拘り」という言葉の、「当たり前」をしている「藍暦」です。

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