第二回モンペ博覧会・・。(これからの「久留米かすり」には・・。)

昨日から、八女市にて「モンペ博覧会」が開催されている・・。
広川町と八女市の織屋さん達が開催しているんだが、この手のイベントが多いこと・・。春から今までの時期は、地域ごとのイベントや個人、会社の展示会、組合単位でのイベントなど・・その数たるや結構な多さである。

「久留米かすり」が知れ渡るのは良い事だが、「反物の規格」や「単価」など曖昧で統一が成されていない。
もちろん、“アウトレット”的な販売もいいんだが、これもきちんとしたルールを作るべき時期に来たと思う。自分とこだけ良ければいいという訳にはいかないだろうし、ちゃんと統一した規格の「久留米かすり」を提供する義務が我々生産・販売する側にも必要なのだ。それをしなければ、これからの「久留米かすり」の歴史を刻むことが“不安”になるのは私だけでは無いはずだ・・。

今、「久留米かすり」の良さが注目され、愛用者が増えているからこそ「ルール作り」の作業が急務だろうがね。

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