1976年、アメリカのロックバンド、「イーグルス」の五枚目のアルバムである。アメリカンロック史に残る名作とされ、全世界で2000万枚以上を売り上げているそうだ。その中にある
「ホテル・カリフォルニア」は、洋楽の中でも、もっとも好きな楽曲の一つだ・・。
昨夜、何気に見たBSの番組でこの曲に纏わるエピソードを含めて紹介していた・・。最後にフルコーラスにて久しぶりに「ホテル・カリフォルニア」を聞いた!
イントロの印象的なギターのメロディで始まり、後半のツインギターの長いメロディで終る。
その美しいメロディも心に残るが謎めいた歌詞も一層この曲の魅力を増幅している・・。
一説によるとこのホテルを精神科の病棟だという人もいるらしい。
“アメリカ”という国のいろんな背景を映し出しつつ、美しいメロディに載せたこの曲は、子供の時に抱いた「トムとジェリー」の“アメリカ”を破壊して、より現実的でそれでも強い
“アメリカ”に気付かされた高校時代だった。
高校を卒業して一番に行った旅行先はアメリカの「ウエストコースト」だった・・。
昨夜は久しぶり少し眠れない夜を過ごした・・。