表面だけの「景気」の良さに惑わされるな・・。

なんとかミクスとかで、景気は上昇しているような話をTVなどでは聞くが果たして現状はどうなのだろうか・・?

確かに、一時期より為替は安くなったが、実質その恩恵に預かるのは僅かと思う・・。物を海外に売る企業というのは限られてくるし、一般の消費に支えられている国内の多くの企業では余り関係無いことだ・・。

逆に原材料などは海外からの調達に頼っているので、こちらの円安の方が厳しい。株価だって個人投資家達が“一喜一憂”している間は、大きな変化は無いと感じている。実態の無い物に惑わせられる被害は「バブル」の時に散々痛い目に多くの人が味わっている・・。

しかし、なんとかミクスの世の中だろうが、市場の動きは鈍い。携帯や、自動車などは良いかもしれないが、我々の衣料品や食べ物などは我慢やランクを落とせばいいことで、是が非でも拘る必要もない・・。それより、これから始まる消費税の値上げによる動向の方が気になる・・。

これから先、経済の不透明さが今より濃くなりそうな気配である・・。

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