「一過性の話題」・・という危険度。

久留米には“織物産地”がゆえ、いろいろな織物や製品が存在する・・。

そのアイティムが時期を向かえれば、メディアの取材や雑誌など「一時の話題」には成るものの続かない・・。

弊社もその手の“話題作り”には、以前から出ているが、販売先が関東圏や関西圏であったり、九州でも他県での販売が主であるがため・・福岡県内での販売先に限ったことになれば客先の関係も含め、何とも言い難い・・。

それより、取材時間を取られたり、その後の電話対応などでまともな仕事に支障をきたすことが起こるかもしれない・・。

我々が欲しいのは「継続」していけるものである・・。それは「PR」もだが、「販売」も含めて・・もはや、一中小企業が行う“アピール”では限界がきていると思う・・。

産地全体で危機感を持って「行政」や「官庁」を巻き込み「織物産地久留米プロジェクト」を立ち上げるしかないのだ・・!

他産地の西脇や今治など、いち早くそれを立ち上げ「産地ブランド化」に成功している・・。
「久留米産地」も早くしないと“手遅れ”になってからでは遅い・・。

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