という歌が、たしか井上陽水の歌にあったように思う・・!
昨日は、久しぶりに大宰府に行ってきた。ポカポカ陽気の中、参道を歩くと
多くの観光客で賑わっている!梅が枝餅の焼ける匂いが香ばしい・・!
というのは10年も前のことである・・!
今は、九州国立博物館が出来て、人の流れも変わったみたいだ。参道を歩いているのは、日本人ではなく台湾、韓国、中国、インドネシアなど
多国籍で、飛び交う言葉も国際的だ!もちろん食べ物も、梅が枝餅だけ
じゃなく、さまざまな物が売ってある・!クレープ・パン・コロッケ・
から揚げ・中華まん・おかき・・etc ここは軽井沢か・・?と思いたくなるような錯覚に陥った。
観光地はどこも同じような物や食べ物で溢れている!九州では湯布院、黒川温泉など例外ではない・・。湯布院の地元の方が言っていた・・他県からの資本が入ってきて、だんだん湯布院らしく無くなっていく・・と“らしさ”を守っていくというのは、本当に難しいことです!
伝統や古さだけでは、飯は食えないものなんですね・・。“久留米かすり”も同じで、古きものを残しながら、常に新しい試みに挑戦していかねばならない。
考えさせられる三月のポカポカ観光地でした・・。