近代国家・日本の青春時代の象徴“三笠”

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日露戦争は、ロシアの極東進出によって存亡の危機に立たされた
我が国が、心身の限りを尽くして戦った防衛戦争であり、東郷平八郎
司令長官率いる我が国連合艦隊が、バルチック艦隊を対馬沖にて
迎撃し、圧倒的な勝利を収めた日本海海戦により戦争は終結に向かい、
ポーツマスにて条約が締結され講和が成立した。

“三笠”は日露戦争中、東郷平八郎司令長官が指揮した
連合艦隊の旗艦であり、明治38年5月27日、日本海海戦においてロシアの
バルチック艦隊を38隻撃滅し、その後、日本が繁栄する基礎を作った歴史
ある戦艦だ・・!
この戦争の勝利はアジア諸国の自覚と独立を促し、北欧諸国もロシアからの驚異を軽減するなど、世界史の転換期を作った・・!
“三笠”は、小さな国、日本が、知恵と努力と団結と信頼で国家が一つに成って勝ち得た時代の象徴であり、我が国の誇りだ・・!

現代の我々が、この時代に国家団結して出来ている事が幾つあるのだろうか・・?先人達に恥ずかしくないようにしたいものである・・!

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