上海・シンドローム part 3

今日も上海シンドローム PART 3にお付き合いください・・！

上海には今、二つの顔がある・・！歴史ある街と発展する街だ・・！

上海自体の歴史はそんなに古くはないらしい。三国志の時代でも呉の国は別のところに都を置いた。
余談だが、日本の呉服というのは、呉の国の人達が着ていた服が日本に伝わったらしい・・。その後、上海がクローズアップされるのは、アヘン戦争から欧米列強が入ってきて、上海の歴史は大きく変わっていく。現在の町並みは、たぶんその時に出来たものが多いと思う。
その中でも、外灘地区などは、異文化が独特に溶け込んだところだろう・・。景観がお洒落で異国文化が漂う街だ・・！

しかし、現在の上海は、今年のオリンピックや、２０１０年の万博とかなりの変化を遂げており、目を見張るばかりだ・・！有名な上海タワーの川の
両岸は、万博の会場となるべく工事の真っ最中で、それにつながる道路も
拡大していた・・！しかし、その裏では、昔ながらの上海の町並みも消えている・・！
何か懐かしいけど、寂しい光景でもある・・。

昔はこんな風景が、いろんなところに見られただろうに・・。

上海で、最近有名なところに新天地というところがある・・！
パリのモンマルトルか、東京の表参道か・・？と見間違うくらい、素敵な街だ・・！雰囲気もいいし、道に出たカフェも今風だ・・！コーヒーのお味は
そこそこだが、値段は場所代も含めて、少し高めだ。

いろんな顔を持つ、上海だ・・！私はこの街が大好きだ！ジェンダ・・！