前回に続き、博多沖での体験航海を素人目線でお伝えしたい。
今回、乗艦した護衛艦「きりさめ」は、151mの長さと4400tの排水量がある艦で、比較的新しい艦船ということでブリッジやタービン室、キャビンなどは空調が効いてて、快適だった!
少しボケているが、ブリッジです。聞いた話によると双眼鏡のベルトの色で偉い人が分かるらしい・・!赤、緑、青、ツインというように確認できた。
タービン室。ここも空調が効いていて快適だ!責任者の人が快く説明や
写真撮影に応じてくれた!昨今のオイル急騰の時、エンジンが喰う
ガソリンの量は、かなりのものらしく、ここにも物価高の影響があるんだと実感した。
ならば、「ここにこそ原子力を使ったら?」と言うと笑っていた。
通路もけっして狭くなく明るくて清潔だ。結構、艦の下を歩いている人は
少なく、食堂などは快適でアイスクリームまで売っていて、冷たい麦茶も
飲み放題だったため、大量に買い込んだ飲み物類は最後まで封を切らずに持ち帰りとなった・・!
ブリッジ近くの信号旗を上げるとこだ!ありとあらゆる時に使用するらしい。上げ方も途中までや、上までや、それぞれで意味があるらしい!
有名なところでは、東郷元帥の「Z旗」があるが、電子戦の現代だから
こそ、旗による連絡が重要なのかも知れない。電源が無かったり、砂嵐
などで電波が乱れたり・・と昔の中国は、狼煙で遠く都まで伝えた故事
もあるしね。
今回は護衛艦「きりさめ」の内部紹介でしたが、次回はお約束!怒涛の日本海編をお送りします。お楽しみにお待ちください。