「山本五十六元帥」の書が最近見つかったとかで話題になっているが・・
真珠湾攻撃前後の頃だろう・・海軍で開戦反対の先鋒だった彼は、皮肉にも開戦時の長官として作戦を遂行する。その当時より国力の差は歴然で、そのほとんどが輸入によって支えられている日本と、アメリカとの差を一番よく知っていたのも彼自身だったろう。アメリカの策略と陸軍の強行策で開戦となるわけだが・・歴史は彼の思っていた不安をそっくりそのまま辿ることになる。
“分”をわきまえないと国をも潰すということだ！
今の日本も同じじゃないか・・！それぞれが“分”をわきまえないで勘違いしている奴等がやたらと多い世の中になっている・・。
“分”をわきまえないと国が滅ぶのはもちろんだが、社会が乱れ、会社が無くなり、学校が荒れ、家庭が潰れる・・。
“分相応”という言葉、私は来年のキーワードにしたい！