久しぶりの「萩」の街だ・・。自他共に認める歴史好きオタクなので
何度も来ているが、溢れるほど観光客がいるというわけでも無い。
幕末、あれだけ歴史の表舞台に出てきて活躍しているのに寂しい限りだ。
萩城跡である・・!天守閣も無ければ、櫓さえ無い!低い石垣が残っているだけだ。しかも、小さいお城だ・・!久留米城の石垣の方が立派かもしれない・・!これを見ても「毛利元就公」より続いた雄藩の面影は無い!
どれだけ徳川より虐げられていたかが解る・・。現在の大河ドラマの
上杉家も然り・・。その思いが幕末に烈火の如く爆発するのであるが・・。
萩藩祖、「毛利輝元公」は、黙って座っていられた・・。