「オリンピック」東京誘致・・桜散る・・。しかし・・!

深夜のIOC総会で、ロンドンの次の開催地投票だったが、「東京」は呆気なく二回目の投票で落選してしまった・・。

環境対策が素晴らしく、移動がしやすい会場集中でのアピールも届かなかったみたいだ。全体の盛り上がりに欠けるだの批判はあったが、よく
頑張ったと思うけどな・・。
国内には、いろんな問題が山積しているのに7年後の「オリンピック」
考える余裕のある人は少なかったかもしれない・・。
まずは民主党に頑張ってもらって、景気対策、年金問題、無駄な公共
事業を無くして国民の暮らしを良くしてもらってからでも「オリンピック」は遅くないと思うが・・。

「嘉納治五郎」である・・!誰もが知っている!“柔道”を作った人だ・・!
教育者として有名なのはもちろん!IOC委員としても1912年のストック
ホルム大会で日本が初参加した時の団長をされた。
氏が日本への「オリンピック」誘致に尽力されたのは、あまりにも有名だ!
1936年のIOC総会で努力の末、1940年度の東京大会の誘致に成功された・・!その時言われた「大国ばかりじゃなく、アジアで初の開催・・」をという言葉が他委員の心を動かしたという・・。結局、戦争の激化で中止になったがそれから24年の月日が流れて「東京大会」が開催されるのだが、今回の「リオデジャネイロ」決定も多少の治安悪化は改善してもらうとして、大国ばかりで開催されるんじゃ無く、南米大陸で開催されることの意義はかなり大きいと思う。「嘉納先生」もそう思われているかもしれない・・。

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