“信頼回復”という重い十字架・・。

「トヨタ」が大変だ・・。
アメリカ議会の公聴会を終えた社長が次に向かったのは「中国」だった・・。それだけ、対「中国」というマーケットを重要視している証拠だろう・・。対象となる車種は一車種しかないみたいだが、「中国」の国民性からいくと、違う車種でも「保障」や、「クレーム」を言ってきそうだ。しかし、  この巨大マーケットを疎かにすると、会社の経営に影響しかねない・・。
全体的に、もう少し早く動いていれば、このような大きな「問題」にはなっていなかっただろうに・・。世界を代表する企業に成ったのはいいけれど、  巨大企業ほど、隅々まで行き届かないものだ!「車」作りに「改善」という日本独自のシステムを投入して世界を驚かせたのに、「システム」より、  もっと「ユーザー」の側に立って本当の「改善」をしてもらいたいものだ・・!「真価」が問われるこれからの「トヨタ」だ・・。

どこの業界もそうだが、“トップダウン”が人間が多くなるとスムーズに出来なくなる。個々で勝手なことをすれば会社は堪らない。余程、「気配り」「目配り」をしていかないとトップとしてやっていけないと思う!
結構、勉強になる今回の出来事です・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です