春まだ浅い・・「中仙道」紀行・・。part 2 “奈良井宿”

中仙道の宿場町「奈良井」だ・・。木曽山脈と飛騨山脈に囲まれたところで、前回、ご紹介した御嶽山の直ぐ下である・・。
非常に山深い所で、今回の「雪」も結構積もっていた。江戸時代には「東海道」と並んで交通の要所だったところだから、山の中でも人々の往来は多かったはずだ・・。
「奈良井」の宿であるが・・当時と変わらない佇まいを見せている。特に通りに面した家の表側は、何所も同じような「色」や「形」に統一されている。この「昔」風を続けることの難しさは大変なことだ!

「街作り」が成功しているためか?ここ近年、多くの観光客が訪れるらしくG・W辺りは、身動き出来なくなるらしい・・。
私が訪れたのは「寒波」の真っ最中で、ましてや早朝だったので、“貸し切り”状態だった・・!住んでいる人達の細やかな思いが「通り」の隅々に行き届いた素晴らしい「街」を感じながら1人路面凍結した道を歩いておりました。しかし、時間帯によっては2時間に一本の電車が恨めしい・・。

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