「八方睨み鳳凰図」・・。
“葛飾 北斎”、89歳の時の大作である・・!21畳の大きさと150年以上経っているとは思えない色彩と迫力である・・!
この時代高価な、鉱石での色付けを150両分しているらしく、金箔も
4400枚使った豪華な絵図らしい・・。長野の小布施町の梅洞山岩松院にある天井画である・・。
駅のポスターで知ったが、行って観てくればよかった・・!この迫力!と
89歳の老齢な“匠”が入って素晴らしい作品だ・・!これを作った翌年に 北斎はこの世を去っているらしく思えば、今にも飛び出してきそうな作品の荘厳さは彼の精気そのものだったのかもしれない・・!
「信州」・・俄然、興味が湧いてくる所だ・・。