19歳の時に免許を取って、最初に買った車が「初代セリカLB1600ST」だった・・!写真は、「クーペ1600GT」である・・!GWに近くのカー用品店に行った時に見つけた。
“GT”という称号は当時としては高値だったDOHCエンジンを積んだモデルにだけ与えられた・・。憧れだったし、その頃はお金も無く貧乏していたからシングルカムヘッドの“ST”モデルの中古を買うのが精一杯だった・・。
中古だったから、シートは破れているし、電気系統はトラブルしてショートするし、ヒーターのスイッチも解らず寒い日に我慢して乗っていたものだ。
あの頃は、ゲームやオーディオなど無かったし、ましてナビなど全く無かったけど、友達とよく休日はドライブに行ったがそれが楽しかった・・。
その頃から久住の「やまなみハイウェイ」はよく行ったよな!
あれから30年近く経ってしまった・・。車事情や環境がこれほど変化するとは、まったく予測できなかったし想像もつかなかった!でも、あの頃、車を買って、運転して“嬉しかった”想いは、今もずーとそのまま心の中に生き続いている・・。
その当時からの「車」への拘りは持ち続けており現在に至っている・・。
昨今は、若者の車離れが深刻という・・。でも、メーカーも若者が離れていかないような「車」作りをしているのだろうか?私の若い頃のように“ときめく”ような「車」を作って欲しいものである!
余談だが、私の「DNA」がそうさせるのか?二人の息子は揃って「車」
好きである・・。